→自作PCスペック(予定)表
- 2003.02.03 いよいよこの自作PCの山場とも言えるグラフィック・ボード(G/B)の選定作業に入らなくてはならない。第一の目的は「シムシティ4が支障なくスムーズにプレイできること」であるので、シムシティが公式に対応を表示しているグラフィックチップGeforceシリーズを搭載しているG/Bから選択することになる。純粋に性能を比較するとnVIDIAのGeforceシリーズよりATI Radeonシリーズの方が同じカテゴリのものなら性能が上のようだが、シムシティの公式サイトで確認するとATIでは若干の不具合があるようだ。
さて、Geforceと一口に言ってもローエンドからハイエンドまで多様なチップがあるし、Geforce2から最新のGeforce4までの世代のチップが流通している。そしてそれらのチップを搭載したG/Bの数はそれこそ「掃いて捨てる」ほどあるのだ。
シムシティ4はDirectX8.1以上が必要とされているので、Geforce4でもなんら問題は無いのだろうが、今後DirectX9.0に対応したソフトがリリースされてくるだろうことを考えるとGeforceの次世代チップを待ったほうがいいのかもしれない。が、今買うとなるとGeforce4シリーズしかないだろう。更にその中でもTiシリーズに限られよう。MXシリーズではどうしても過去のテクノロジという印象があって(実際は違うのかもしれないが)食指が動かないのは事実だ。
さてグラフィック・チップの絞込みが出来たところで、これを使ったG/Bを選択しなくてはならない。
(本当に悩んでしまうな…どうしよう 結局何も決めてないような・・・(T_T)/~~~)
- 2003.01.18 HDDはまずインターフェイスの種類で選択しなければならないが、ここではIDEに限って話を進めよう。IDEにもバリエーションがあって、インターフェイスのスピードによってATA100とか、ATA133と呼ばれている。現在は主にこの二つと言っていいだろう。また、M/Bのところでも触れたが、シリアルATAも今年注目のインターフェイスだ。が、普及はまだこれからというところなので、現在普及しているATA100と133の内、スピードが速い(最大133MB/s)ATA133の中から選択したい。
HDDのスペック表を見ると回転速度が5400rpmのものと7200rpmのものの二つがあることが分かる。スピードは当然7200rpmのものの方が上だが欠点もある。それは騒音だ。回転速度が33%も上がるのだから、仮に二つのHDDを取り付けることを考えると、その騒音はある程度想像がつくというものだ。もちろん発生する熱量も多いだろう。しかし7200rpmのスピードは捨てがたい。という訳で、少しでも静音にこだわった設計のものということで、7200rpmの製品の中からスピンドルモーターの回転軸に流体軸受けを採用したものから選択することにした。これだと少しは"静か"らしい。少々価格は高くなるが、夜間にPCを使うことを考えると、譲れないところでもある。
という訳で、数あるHDDの中から、Maxtor 6Y080P0(80GB,7200rpm)をチョイスした。これは上記の流体軸受けを採用し、キャッシュメモリを8MB搭載して更なる高速化を追及したニューモデルだ。実勢価格は14,000円ほど。
- 2003.01.15 M/Bを決定したら次はメモリとHDDを選ぼう。せっかく高性能な(というか機能テンコモリの)M/Bにしたのだから、メモリやHDDもそれに見合ったものにしたい。まずメモリはPC2700対応の512MBにしたい。256MBでも不足はないが、沢山あっても困らないのがメモリと金だ。と言うわけで、PC2700のDDR
SDRAM333-512MB、市場価格は12,000円から13,000円。
ところでメモリのスペック表記は、様々な規格のメモリが市場に混在しているためか、非情に分かりづらい。ここで少し整理してみよう。PC用メモリは現在主に3つの規格がある。RDRAM、SDRAM、DDR
SDRAMだ。この中でも、SDRAMとDDR SDRAMは名前も似ているので混同しやすい。スペック表をみても、SDRAMはPC100とかPC133と表記されているが、DDR
SDRAMではPC2100とかPC2700となる。あたかもDDR SDRAMの方が20倍も高性能なイメージを持ってしまうが、そもそも"PC"の後に続く数字の意味が全く違うので、必ずしも性能の優劣を表すものではないということに注意したい。数字の違いはあくまで、規格の違いと理解しよう。
現在PC用メモリの主流はDDR SDRAMと言っていいだろう。コストパフォーマンスが他のものより高いのがその人気の要因だ。DDR
SDRAMのスペック表記について簡単に説明すると、"PC"に続く2100とか2700という数字は、データの転送速度を表している。PC2700なら2.7GB/s、PC2100なら2.1GB/sの最大速度があることを表しているのだ。RDRAMやSDRAMでは"PC"の後の数字は対応するメモリバス(ノースブリッジとメモリを結ぶバス)の動作クロックを表している。つまりPC133なら133MHz動作のメモリバスに対応したメモリチップを搭載したメモリモジュールということになる。実はDDR
SDRAMの表記でもDDR266とかDDR333と併記したものがあるが、この場合の数字は対応するバスクロックの周波数を表しているのである。さらにRDRAMとSDRAMとでは、バス幅(一度に転送できるデータ量)が違うとか、RDRAMは必ずメモリモジュール2枚同時に使用する必要があるとか、様々な規格の違いがあるので、例えばRDRAMのPC1066はSDRAMのPC100より10倍速いのかと言うと決してそういう訳ではないのだ。とにかく、メモリの規格がとても分かりづらいのは確かだ。PCに相当詳しい人でも混乱してしまう。
- 2003.01.11 CPUをPentium4に決定したので、M/B(マザーボード)はSocket478となる。数も種類も豊富なsocket478M/Bだが、選択する上でいくつかのポイントが挙げられる。最大のポイントはなんと言っても搭載するチップセットの選択だ。一般にノースブリッジと呼ばれるチップセットはCPU、メモリ、グラフィック専用バスであるAGPを制御する、まさに核ともいえる部分だ。このノースブリッジによってM/Bの性格が決定されるのである。さらに言えばチップセットの選択こそがPCの性格を決定するコアなのだ。チップセットにはもう一つサウスブリッジと呼ばれるものがある。こちらは、IDEやPCIをはじめ各種のインターフェイスをコントロールするチップセットだ。この二つのチップセットを結ぶバスの速度も重要なファクターのひとつだ。
メモリ、AGPなどチップセットとのからみで決定される部分が多くあるので、慎重に選ぶことが必要だろう。チップセット以外のポイントでは、USB2.0に対応しているかどうか。USB1.1の20倍ものスピードを誇るUSB2.0は今や必須のインターフェイスと言える。昨年暮れあたりから話題となっているシリアルATAを採用しているかという点も将来性を考えると重要なポイントだろう。現状ではATA/133との速度差はないようだが、今年確実にブレークするものの一つと思っている。シリアルATAがPCIバスにぶら下がっている現状では133MBps以上のスピードが出せないのは当然だが、今年中に確実に新たな展開があるだろうから。また、RAIDコントロール機能を搭載しているのかという点も選択肢の一つだ。
以上からM/Bを選択するとなると、う〜ん、選択肢が多すぎて困ってしまうが、ASUSTek
P4S8Xを選択した。理由はPC2700メモリスロット(DDR SDRAM、MAX 3GB)、AGP8X、シリアルATA RAID、IEEE1394(ブラケット対応)、USB2.0などの先進機能を取り込んでいる点だ。また、チップセット間の高速バスも魅力の一つ。コストパフォーマンスも高い。オンボードでLANを搭載するのは当然か?実売価格は19,000円前後。
- 2003.01.08 CPUのクロックを2.4BGHzと決めた。FSB(Front
Side Bus)400MHzより、将来性のある533MHz版にしたかったのと、価格がこなれてきたのがその動機だ。(Pentium4
2.4GHzはFSB400MHzのものと、533MHzのものの二つがある。533MHzのものはBGHzと表記して区別している) 2003年の第2四半期には新たな展開も予想されるCPU市場だが、当分の間はFSB533MHzでいいだろう。インターネットで調べるとPentium4
2.4BGHzの価格は23,000円前後だ。
さて、CPUを決めたので次はマザーボードを決めなくてはならない。システムの性格を決定する最重要パーツ(というか、パソコンの根幹)だ。
- 2003.01.05 今年の目標を自作PCを完成させることにする。その理由は現在あるPCでは「シムシティ4」の推奨環境を満たしていないからだ。早速、雑誌・インターネット等でパーツを物色する。まずは、CPUをPentium4と定めるが、クロックを何Hzにするか悩む。
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