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1. 豹頭の仮面(PERSONA OF PANTHER) JA117(1979/9/30)
中原の由緒正しき王国パロは、新興ゴーラの侵略の前に一夜にして滅び去った。王家の血をひくものもまた、狂乱のうちに残らず敵の刃にかかったかに見えたが.…… パロの真珠の愛称を持つリンダとレムスの姉弟は、いかなる手段によったか妖魅の跳梁する辺境の森ルードに姿をあらわした。しかし追手の厳しい追求は、たちまち二人を絶体絶命の窮地におとしいれる。だがそこに忽然とあらわれた人物----なんと豹の顔を持つ怪人が二人を危地より救いだすのだった!現代のロマンの語り手栗本薫が、壮大な構想のもとにくりひろげる絢爛たるドラマ開幕!


2. 荒野の戦士(WARRIOR IN THE WILDERNESS) JA118(1979/10/15)
新興ゴーラの進撃の前にパロの王国は滅び去り、王家の血をひく者はリンダとレムスの双児だけとなった。からくも辺境におちのび、グインと名乗る記憶を失くした、そして豹の頭を持つ怪人に助けられた二人だったが、ついに辺境の砦スタフォロスへと連行されてしまう。だが、万事休すと見えた時、妖魅の地ノスフェラスより進攻した蛮族の襲撃にスタフォロス城は陥落、リンダ、レムス、グイン、そしてやはり城に捕らえられていた傭兵イシュトヴァーン、セム族の娘スニの五人は、死の河ケスにイカダを乗り出したーー未曾有の大シリーズ第2巻

3. ノスフェラスの戦い(NODUS AT NOSPHERUS) JA120(1980/3/15)
滅びさったパロの王国の遺児リンダとレムスは、ゴーラ軍に追われて妖魅の支配する魔界ノスフェラスへと逃れた。二人と行動を共にするのは傭兵イシュトヴァーン、小人族セムの娘スニ、そして、豹頭の怪戦士グイン。彼らはスニの部族ラク族と合流し、白兵戦の後ついに追手の小部隊を蹴散らしたが、、、敗走する部隊を偵察に出たグインらは、背後にひかえるゴーラの大部隊に遭遇、一転追われる立場となる。しかも、ようやく追跡を振りきったと思う間もなく彼らの行手に奇怪な食肉生物イドが待ちうけるのだった。人外魔境に展開するシリーズ第3弾!

4. ラゴンの虜囚(LEASHED IN LAGON) JA122(1980/6/30)
パロの王国の遺児リンダとレムスを守りつつ、豹頭の戦士グインは小人族セムを率いてゴーラ正規軍に立ち向かう。しかし、魔界ノスフェラスの地の利を生かしての巧妙な作戦も、やがては彼我の圧倒的な軍事力の差に、次第に色あせていくのだった。そして、グインは起死回生の手段として、北方に住むといわれる巨人族ラゴンに応援を求めにいくが、セム族に約束した日限はわずか四日 ----四日のうちに妖魅の支配するノスフェラスの荒野に単身横断し、巨人族を説得して戻らねばならないのだ!全百巻におよぶ未曾有のシリーズ、辺境編の第四弾登場!

5. 辺境の王者(MASTER OF THE MARCHES) JA125(1980/10/15)
辺境ノスフェラスの地で、滅びさった王国の遺児リンダとレムスを守りつつ矮人族セムを率いて戦う豹頭の戦士グイン。だが、対するゴーラ正規軍は、グインの知略をきわめる戦術にもかかわらず、次第に底力を発揮していく。形勢利あらずとみたグインは、幻の巨人族ラゴンの援助を求めて単身人跡未踏の地へと旅立つが、グインの行動に疑惑の目を向けるセム軍のために、四日という日限を決められた。 リンダとレムスは体のいい人質同然、さらにグイン自身も、援軍を求めるどころかラゴンの囚人となる破目に ----シリーズ第一部辺境編、白熱の完結!

6. アルゴスの黒太子(THE EBONY PRINCE OF EARLGOS) JA132(1981/5/15)
中原の宝石とうたわれたパロの王国は、モンゴールの侵略に、もろくも敗れた。そして、パロ王家の遺児リンダとレムスも、人外魔境に取り残されるのだった。しかし、彼らはそこで豹頭人身の戦士グインに出会い、彼の庇護によって辺境の地を脱する。一方、パロ占領体制を確立し、さらに全中原に覇をとなえんとするモンゴールは、巨大な陰謀をもくろむ。平和なパロを襲った風雲は、やがて中原の国々をまきこんだ新たな嵐となり、そしてその渦の中心には謎の戦士グインがいるのだった。全百巻にわたる大長編シリーズ、第二部、陰謀編ここに開幕!

7. 望郷の聖双生児(HALLOWED TWINS' HOME-COMING) JA139(1981/7/31)
アムネリス率いるゴーラ軍を撃退し、ついに辺境の王者となったグイン。彼はパロの遺児リンダとレムスを守りつつ、彼らの故郷へと旅立った。しかし、パロへの陰謀をすすめるゴーラは、パロの王位継承権を持つアルド・ナリスを捕らえ、アムネリスの婿にしようともくろむ。またそのアムネリスへの恋情をいだくゴーラの騎士アストリアスは、ゴーラ軍を出奔しやはりパロへ向かうのだった。そして草原の王国アルゴスの黒太子もまた、パロ再興への行動を開始する。全百巻の壮大なシリーズは、パロをめぐる波乱の暗雲をはらみつつ第七巻がここに登場!

8. クリスタルの陰謀(THE CRYSTAL CONSPIRACY) JA141(1981/10/15)
友邦アルゴスをめざして海賊船に乗り組み、レントの海に船出したグイン、リンダ、レムス、イシュトヴァーン、それにラク族の娘スニ。だが、海賊どものために窮地におちいったばかりか、突如まきおこる嵐にグインは大暴風雨の海へ投げ出された。 レムスの機知によってようやく九死に一生を得た彼らは、しかし絶海の孤島で凶悪な海賊と対決する破目に!一方、ベック公、そしてアルゴスの黒太子スカールはパロへ向けて進撃を開始したが ----その戦乱も知らぬげに、パロはアムネリスとアルド・ナリスとの婚礼準備にわきかえるに見えるのだった。

9. 紅蓮の島(THE INFERNAL ISLAND) JA147(1981/12/31)
中原の華と謳われるパロを攻略し、あまつさえ王位継承権を持つアルド・ナリスに娘のアムネリスを嫁がせようともくろむモンゴールのヴラド大公。その政略結婚の申し出にナリスは快く応じ、奸計は順調に進むかに見えたが、、、。一方、レントの海を海賊船に乗って漂うグイン、リンダ、レムス、イシュトヴァーン、そしてスニの一行は、ようやくとある孤島にたどり着くことができた。だが、海上ではおとなしかった海賊たちも、陸へあがったとたん凶暴な牙をむく。しかもそればかりかその島にはこの世のものならぬ脅威が待ちうけているのだった!

10. 死の婚礼(MURDER AND MATRIMONY) JA154(1982/5/15)
中原の華パロを征服したモンゴールは、しかし絶えず悪夢に脅かされていた。大公の娘アムネリスが、パロの王位継承者アルド・ナリスとの婚礼を間近にひかえたまさにその時にミアイル公子が暗殺され、しかも陰謀はうごめきつづける。そればかりか、パロ王の遺児リンダとレムスは豹頭の超戦士グインに守られて、無事友邦アルゴスへたどり着いたのだ。ついに反モンゴールの旗は高々とかかげられ、パロめざしてアルゴス軍は駒をすすめる。そして、パロを軸に全中原をゆるがす戦乱の渦は、その姿をあらわにするのだった ----第二部陰謀編ここに完結!

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